埼玉県戸田市 電気工事 通信で暮らしも仕事もより便利に

採用情報

採用メッセージ

初めまして代表の吉田です。
当社が行う電気工事は、多様性・将来性があり今後も社会から必要とされる仕事です。インフラ分野で不況にも強く資格取得をして技術者として安定した収入と人生設計を作りやすいです。“共に学び共に育つ社風作り”を大事にしています。一緒に未来を作って行きましょう。

代表取締役
吉田雄亮 プロフィール

1.小学生時代まで

1970年2月21日埼玉県戸田市本町で3人兄弟の次男として産まれました。父親は電気工事会社に勤めていて、母親はパートをしていました。幼稚園時代には毎年家族でスキーに行っていました。その後小学校低学年時代に、父親が個人事業主として独立をします。それが吉田電工のスタートです。この頃から父親は仕事が忙しく、小学生時代に父親と遊んだ思い出はあまりありません。母親も男3兄弟を育てるのに、外で働いていました。

私自身は近所に同い年の同級生や、兄の友達と外が暗くなるまで遊んでいました。
小学生時代は子供会の野球が大好きで、よく練習をしていたのを覚えております。
学校の勉強は社会科が好きでした。

2.中学校時代

中学時代はバスケットボール部に所属をしていました。身長もあまり伸びずレギュラーにはなれなかったですが、3年間好きなバスケットをしました。勉強は社会と数学が好きで、成績は中の上くらいだった思います。高校進学は希望の公立高校は偏差値が足りず、違う高校を受験して合格しました。クラスではそんなに目立つ方ではなかったです。両親は共稼ぎで、いつも忙しそうでした。家計もかなり厳しかったようで、家族で出かける事はほとんどなくなってしまいましたね。中学校2年の時に、初めて父の仕事を手伝いました。

3.高校時代

高校でもバスケットは続けていました。しかし練習は出たり出なかったりと不真面目部員でした。高校時代は時間があれば父の仕事を手伝っていました。この頃から、兄は電気屋を継ぐ気はないとのことで「お前が継げ」と言われ、家族もみな自分がやるものだと思っており、自分もそうなるつもりでした。高校2年時にバブルが始まり、吉田電工もさらに忙しくなりました。1989年7月21日に「有限会社吉田電工」として法人化をします。そして社員を2名雇い、仕事は忙しくかなり稼いでるなぁと思っていました。大学受験で失敗し浪人もしましたがうまくいかず、電気工事の専門学校に入学をします。

4.専門学校と初めての就職

専門学校に2年間通い、“第2種電気工事士”の資格を取りました。吉田電工でのアルバイト時代から私は手先が不器用で、職人には向いてないと思い、電気工事の監督をやろうと思いました。卒業後は修行も兼ねて他社で働きたいと思っていました。就職活動では、大手より中小企業で色んな事を覚えられる会社が良いと思い、北区赤羽にある電気工事の監督会社に就職をしました。就職した会社では、図面作成・見積・東電申請・実行予算書作成などを担当者一人で行うので、電気工事の監督として必要なことを覚える事が出来ました。現在その会社もうありませんが、当時の社長には本当に感謝をしております。

5.急遽の事業承継

赤羽の会社に入社して5年目、そろそろ吉田電工に戻ろうと思った矢先の1994年12月5日、父が脳出血で倒れそのまま他界をしました。急遽吉田電工に戻ることになり、1995年1月より、母親が社長、私が専務の肩書で吉田電工は再スタート切りました。この時私は25歳でした。吉田電工に戻ると今まで経験してきた監督の仕事はなく、職人仕事しかありません。手先が不器用ながらも何とか仕事を覚えて、お客様の信頼を得ようと必死に働きました。休みは2か月に一日くらい。私は会社に戻ってから、採用活動も少しずつ行っていきました。

6.埼玉中小企業家同友会入会・新社屋設立・法人化組織変更

2001年に私が社長に就任をして、社員も5人になり、経営が安定し始めました。業務以外の事を考える時間が出来始め、「経営者として勉強できる場」を探していたところ、お客様から「埼玉中小企業家同友会」を紹介してもらい2006年8月入会をします。その頃の私は、父から継いだ仕事をこなし、次の仕事をもらう事しか考えてなかったです。

同友会入会後初めて聞いた言葉が「経営理念」でした。
以前から採用活動は中途採用ばかりでしたが、先輩会員さんからの勧めもあり「新卒採用を出来る会社したい!」と思い、新社屋設立・ホームページ作成・経営理念作成・有限会社から株式会社に組織変更など、“企業作り”を本格的に始めました。

7.経営指針成文化・法人化30周年

2010年に経営理念・経営戦略・経営計画をまとめた「経営指針書」を初めて成文化します。この年からお客様を少しずつ増やしながら、定期的に新卒が中心の採用活動を行います。経営理念は会社の成長に合わせて、今まで2回見直しをして「社員が長く働きたい会社」を第一に考え、“企業作り”を推進してます。

2018年7月21日には法人化30周年を迎える事が出来ました。
この年始めて経営指針発表会にお客様を呼んで大々的に開催しました、経営指針発表会は毎年行い2020年6月から社内だけで結束力を固めるの主とした発表会に変えております。第32期は経営理念を一部見直しも行いました。

8.新型コロナウイルス発生により新たなスタート

新型コロナウイルス発生後感染対策は勿論の事、自社を取り巻く経営環境について考えました。当社の仕事はテレワークが難しく社員や協力会社さんが現場に行って打ち合わせや作業を行います。代替えが効かない職種ですだからこす技術力を高めてAIやロボットでは出来ない「手仕事」の強さを前面に出して行こうと社内に話をしました。

いつの時代も最後は「人」で決まると思います。ここには経営者がまず成長して行く事と同時に「人材」を社会に送り出せるかが企業価値として普遍的です。未来を見据えて一人でも多くの人材を育成して社会に必要とされる会社になれるように努力をして参ります。

求める人物像

初心者歓迎!

仕事は入社してから覚えれば良いのです。
仕事を好きになる努力、仕事が楽しくなる方法を一緒に考えてくれる人を募集します。

福利厚生

安心して働ける現場

社会保険完備・家族手当・通勤手当・退職金制度・確定拠出年金・資格手当・出張手当・資格合格お祝い金・
作業服貸与・スマートフォン貸与・社員旅行・健康診断・各種講習、セミナー参加 他

男性も女性も
共に活躍できる職場
を目指して

仕事とプライベートの両立

働き方改革の推進、ライフスタイルの多様化、仕事だけではなくプライベートも充実させることは今後ますます重要です。しかしながら、仕事量・質、人員数を考えるとすべてを一度に充実することはなかなか難しいことも現実です。
現在、全ての社員が仕事とプライベートの両立をしながら、やりがいを持って働き続けられる環境の整備に取り組んでいます。

仕事とプライベートの両立のための社内制度、取組

①休暇の取得促進 育児休暇、介護休暇、アニバーサリー休暇、半日休暇 など
②労働時間の柔軟化 時短勤務、フレックス制、裁量労働制 など
③多様な勤務スタイル 在宅勤務 など
④残業時間の削減 残業申告制度、ノー残業デー など
⑤福利厚生サービス 健康診断、自己啓発・能力開発 など

独立支援

弊社では独立支援を行っています。
存分に弊社で電気工事士としてのスキルを磨いてください。
独立後も仕事の話をしたり、困った時は助け合ったり、そんな関係性を築いています。

適性に合わせて育成、資格取得もバックアップ

弊社は資格支援制度を取り入れています。
資格取得のお祝い金制度、資格手当などの福利厚生があります。
また従業員の多くは第一種電気工事士、第二種電気工事士の資格を持った職人たちです。
試験のアドバイスはもちろん、わからないことがあれば気軽に聞ける環境が整っています。スキルアップを目指すのに最高の環境を用意しています。

募集職種

現場職人

現場にて電気工事をする職人さんです。

現場代理人

現場の工程・進捗・安全管理、図面作成、打合せ等、現場での責任者です。

キャリアルート

電気設備工事の職務内容とライフプランを考えながら、どのように技術を高めて行き、日々の業務と将来像とを結びつけるためにキャリアデザインを作成しています。
将来像を明確に描くことでモチベーションを高めてもらうとともに、入社後のミスマッチを防ぎ、会社と従業員が目指す未来とそれに向けた働き方を共有し合うことを大切に考えています。

電気工事のことならお気軽にお問い合わせください

工事対応エリア:埼玉県戸田市を中心に東京全域と神奈川・千葉・群馬・栃木の一部

株式会社 吉田電工

〒335-0022 埼玉県戸田市上戸田4-4-14

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